痛みコリとスタイルとスポーツパフォーマンスの関係性
腰痛含む全ての痛みコリとスタイルとスポーツパフォーマンスの関係性を理解すると解決への最短ルートを辿れます。
解決に必要なことは根本的な感覚がイコールで結ばれています。
・痛みやコリを抱える方の側から見ると『 スタイルが良くなるようなトレーニングで痛みは消える 』
・スタイルを良くしたい方の側から見ると『 運動神経が良くなるようなトレーニングでスタイルはよくなる 』
・スポーツパフォーマンスを上げたい方側から見ると『 痛みやスタイルが良くなるようなトレーニングでスポーツパフォーマンスはあがる 』
ということが言えます。
相関関係が成り立っているのでどれか一つでも問題があると少しずつ崩れてきてしまいます。
どんな悩みの解決にもトッププレーヤーの根本に備わっている感覚が必要なのですが
トッププレーヤーの感覚すべてが必要というわけではなく、動作の基礎になる歩き方になるのです。
トレーニングを歩き方に結びつけられないならば、いくら頑張っても解決できない
ROKTAIでトッププレーヤー=達人の体の使い方の話をすると「あ~確かにそうなってるかも」と口を揃えて皆さんおっしゃいます。そのくらい達人の雰囲気というのは独特で印象が強く迫力もあり、歩き方にも共通点があるのです。それを感覚的に落とし込むトレーニング方法も確立しているのでROKTAIは広い分野の悩みも解決に導けることを最初の段階でクライアントにお伝えできるのです。
それぞれの悩みを解決するためには姿勢が良くなること(前記事参照)はもちろんですが、正しい歩き方=重心移動の技術こそが必要なのです。
スポーツならその必要性はイメージがつきやすいかと思いますが、痛みコリしびれ・スタイルの悩み解決においてもとても重要なのです。なぜかというと、ほとんどの身体の悩みの原因は骨格の崩れがほとんどで、動きの瞬間的な連続の中で癖が生まれ骨がズレて一部分に負荷がかかりすぎるような状態が続いて異常が多発してしまいます。ですので、重心移動の技術を向上させることに成功すれば骨も整い、余計なところに肉はつかなくなり、痛みやケガのトラブルも少なくなるわけです。動作の中での瞬間的におきる問題をクリアできれば変われるのです。(デスクワークでも関係ありません)
ただ世の中で正しいと思われている歩き方はほとんどが間違っています。
悪い例を一部載せます
・踵から着いてつま先で蹴る
・足の内側を意識して歩く
これらを意識して歩いていると、かえって足裏のアーチを潰すような歩き方になっている方がほとんどですよ~