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新型コロナ感染者は厳密な死因を問わず死者数に計上することが決まっていた
それではコロナ以外の沢山の疾患や事故ではどのくらい亡くなっているのか。
厚労省の公式ホームページで多種の疾患の年間の死亡者数を見れば人間の健康の破綻が垣間見えるはずです。とは言え、ある程度はしょうがないことですが。
そして、今回起きていることの過剰な対策の不自然さが加速度的に進んでいることがわかるはずです。
・新型コロナ(死亡者数は2020/7/8現在980名)
以下数字は約で表記します。
・感染症及び寄生虫症全体で24000人。結核2200人。敗血症10300人。ウイルス性肝炎3000人。その他の感染症6100人。
・インフルエンザが3300人。
・肺炎で94000人。
・呼吸器系疾患全体で19万人。
・悪性新生物は37万人。
・糖尿病は14000人。
・神経系疾患は48000人。
・循環器系35万人のうち心疾患だけで20万人。
・脳血管疾患10万8千人。
・消化器系疾患は52000人。
・交通事故4700人。
・自殺者20000人。(今回は失業者が増え続けており試算だと10〜15万)。
死亡総数で見ると
第1位は悪性新生物
第2位は心疾患
第3位は老衰
第4位は脳血管疾患
第5位は肺炎
統計を見たことない方は衝撃をうけるかもしれませんが、
新型コロナの何倍もの数の人間が以前から亡くなっていて、特にガンの増加と例年の自殺者の多さは深刻です。
さておき
こういうニュースが少し前に出ていました。
”埼玉県がコロナ死者１３人追加 「死因は別」これまで含めず
（2020/6/19 20:16）
・保健所を通じて医師に聞き取った１３人の死因はがんや心不全など。これまで「死亡後の退院」と扱い、退院者の数に入れていた。
・厚生労働省が１８日、感染者は厳密な死因を問わず死者数に計上するよう各都道府県などに通知し、集計方法を改めたという。←！！！！？？？
衝撃なのが、
2020年６月１８日からは、ガンや心不全で死んでもCOVID-19の陽性ならば、死者数としてカウントするということになるらしいです。
どんな疾患を持っていても、COVID-19が陽性というだけで、COVID-19の死亡とカウントされてしまうということです。
ここまで特別扱いしてしまうと、多種の疾患の死亡者数と比例して新型コロナの死亡者数が増え続けるという不思議なことが起きてしまいます。
これってもうコロナ真理教と言ってもいいのでは？
