よくあるスクワット方法の問題点とヒップアップの本当の話|神奈川県藤沢市でパーソナルトレーニングするなら「ROKTAI」へお越しください!

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よくあるスクワット方法の問題点とヒップアップの本当の話

現場で今も感じることは
コロナ禍だろうが、コロナ前だろうが
スクワットで足が太くなったり、腰痛になる人がとても多いという事です。
 
正確にはお尻の外側、太ももの外側、前もも、ふくらはぎ、ふくらはぎの外側、これらばかり膨らんできたり、筋肉痛が毎回起こるなら一度立ち止まって考えましょう。
 
下の写真を見て何がいけないかわかりますか?
sukuwathutari.jpeg
美尻トレでよく知られる岡部友さんが悪いとかではなく(個人的には考え方とかは結構好きです)、
ほとんどの指導者が、こう教えていることが多いのです。
 
背中を反らせ、ケツを突き出すスクワットしか教えられなくなっていて、ご本人も忠実にそれをやっています。
写真だとわかりづらいですが、よく見ると下っ腹が少しだけ垂れたままスクワットしているのがわかるはずです。体幹の引き上げができていない証拠なのです。
sukuwatokabe.jpeg
このスクワット方法をやり続ければ、ほとんどの方に腰痛地獄が待っているのですが、これが原因で腰痛が起きていることにすら大半の方は気付けません。さらには腰痛を腹筋トレでなんとかしようとします。それで腹が凹んで腰痛も治るかと思えば、逆に前方に腹と腰椎が少しずつズレていきながら腹が垂れていきます。結果、腰痛も治らないのです。
 
上のスクワットみたいな感覚の姿勢が普段も当たり前になってしまうことが問題の本質というところかと思います。
 
つまりこの雰囲気がでてきたら要注意です。↓↓↓
haranohunniki.jpeg
 
 
単純なビッグヒップになるのでは使い物にならない
 
ちなみに欧米人のヒップに憧れてトレーニングを始める人は多いかもしれませんが、
本当のヒップアップはトッププレイヤーにしか存在していない=達成はとても難しいということを理解するべきでしょう。ただ、時間はかかりますが、後天的にそこへ向かうことは可能です。
 
本当のヒップアップは体幹の引き上げ方法とセットです。
 
変われても、腰痛が増えるなら本末転倒。
 
変われても、顔が腫れるなら本末転倒。
 
変われても、ここぞという時に力を発揮できないなら本末転倒。
 
体幹の引き上げ方法を学べば解決します。
スクワットはとても難しいので、完成するのに多くのメソッドが実際は必要になります。
 
地味トレがハードなトレーニングの成功には必要不可欠で、本当のスタイルの良さにも繋がります。
 
あと、トレーニングの本当の目的は体が楽になることです。
 
パフォーマンス向上やスタイルアップはとても大切ですが、事実上は副産物です。
 

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