ROKTAIにはデスクワークでコリコリになった身体を根本的に解決しようとして来られる方も多いです。

そんな方々はほぼ100％、座り方に悩まれています。

 

正しい座り方の常識と言えば、

①骨盤を立てる

②坐骨で座る

③背筋を伸ばす

 

大まかにこの辺だと思いますが、これって骨格が崩れてる人にとっては言われても不可能ですし、アドバイスとしては△になります。

 

おもな理由として

①間違った伝わり方になる

②９割が正しく実行できない

③指導側が姿勢の本質を理解していない

という事が言えます。

 

良くタオルなどを腰に挟ませるのもありますが、タオルがないとまともに座れないなんて、、

自分の体がとてもまずい状況だと思いましょう。

 

どうやったら正しく座れるようにセットアップできるかです。

 

姿勢は無理やり正すものではない

 

自分で動かしたことによって、結果的に姿勢が良くなるようなトレーニング=脳からの指令が変わる＝根本から変わるので無理せず姿勢は良くなる。これを目指しましょう。

 

ROKTAIでは座り方一つとっても、抽象的な伝え方はしません。

正しい座り方がAだとして、Aを体得するためにはA=B+C+D+Eということだとします。

人によってはBができないパターンもあるので、BのためのYを用意します。

こんな風に、細かく分解したドリルが沢山あるので、どんなに不器用だろうと、最後には座り方も自然と良くなることに成功できるようにしていけます。そこまでやって初めてアドバイスが意味を持ちます。

 

最近だとテレワークが増えていますが、椅子や机が変わろうが、デスクワーク疲れは根本から変えられるわけです。(ただ、椅子や机選びは大切です。座りが長時間すぎる方も治すのには苦労するので覚悟しましょう。)

 

 

アドバイスでは限界がありますし、そもそも指導者側の正しい姿勢の概念が間違えてることが多すぎるからすぐに元に戻ってしまうのです。たとえアドバイスが合っていたとしても、意識だけで無理くり正す姿勢は力みに繋がりトラブルの連続になります。

 

ぜひ本物を求める方はROKTAIへお越し下さい。