YouTubeで宅トレ人口増加に比例してROKTAIの需要が上がり続ける現実|神奈川県藤沢市でパーソナルトレーニングするなら「ROKTAI」へお越しください!

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YouTubeで宅トレ人口増加に比例してROKTAIの需要が上がり続ける現実

様々な方がROKTAIには来られますが、スタイルを変えたい目的の方も多いです。

 

その中で最近多いのが、超人気宅トレユーチューバーのMarina Takewakiさんの関連です。(超人気なのがとてもわかる戦略とお人柄です)

https://www.youtube.com/channel/UCw7HTQv0F4CB9zGRhqosYsg

 

「まりなちゃんのYouTube見て運動を続けてたんだけど、痩せてほしいところはなぜか痩せなくて。。股関節とかとかも痛くなってきて逆に運動できなくなってきて、、」

これが本当に多いです。

 

まさしく運動すりゃいいという問題ではないということです。

 

まりなさんのYouTubeは何回か見たことがありますが、まりなさん自体には問題は少ないのですが(問題がないわけではない)、ほとんどの人が正しくマネできないだろうなということをいつも思います。

 

理由として

・まず自分がどのように動いているかを見ない人が多い

・見て簡単にマネできると思っている人が多い

・たくさん動けば脂肪が燃焼すると思っている

・姿勢動作の問題が個々人で違いすぎる

この辺があげられます。

 

そんなタイミングでちょうどテレビにも出演していたので興味深く見ていて気になる点がいくつもありました。

まずはこれ↓

asibumimariko.jpeg

そもそも大半の方が正しい足踏みができない(足踏みは実は超ムズカシイ)からクールダウンで使えない。

 

asibumiyasumimariko.jpeg

肝心のまりなさんも、隣の仲里依紗さんも、正しい足踏みができていません。

この瞬間の写真↑だけでもわかるくらい、二人には動作エラーが何か所かあります。

わかりづらいですが、体幹の引き上げが不十分なので股関節内旋クセが顕著に出ていて、その悪い連動で肋骨の潰れが起きています。ヒップと膝下の外側使いも微妙に強いです。

 

結果、下の写真を見てわかるように↓↓下っ腹・大腿骨・の前ズレが顕著です。(正しい膝立ちの概念もない)

onakanomaezure.jpeg

他にもありますが、置いといて、

このような問題は指導者側でもアスリートでも悩む方は多く、筋トレで解決しない部分です。

一見スタイルもいいし、このくらい良くない?ってなりそうですが、、、最大の問題はこんなに色々なトレーニングをやっているお二方でも本質的な部分が変わっていないということです。(本当はトレーニングで変われる)

さらに動画で微妙に間違った動作を第三者に伝えるわけですから、間違った骨の動きがサブリミナル的に伝わってしまう問題も発生します。

視聴者側は二人よりも、もっと骨が歪んでいるし、もっと体幹の引き上げも不十分なので、かなりの確率で痛みがでてしまうのが現実なのです。

気付けば、超ハードルの高い【部分痩せ】は夢のまた夢になってしまうのです。

sideranji.jpeg

続いて『左右にゆっくり重心移動』というワード。

重心移動。。。まさしくROKTAIでは重心移動の本質を感覚的に皆さんに伝えていますが、歩行=重心移動の基礎だけでもこんなに難しいんですねとおっしゃいます。

何かしらのプロでもそこができている人は少ないです。

だから、サイドスクワットに限らず、よくあるスクワット動作を繰り返すのは「ちょっと待てよ」となるのです。

↓以前書いたブログも参照ください(似た問題点が垣間見えるはずです)

”よくあるスクワット方法の問題点とヒップアップの本当の話

https://roktai15.com/blog/2020/07/blog_post_80.php

 

onakazure.jpeg

根本の使い方が伴わないと、なんとなく動くだけでも骨は歪んでいくのです。

 

本質はとても奥深いです。

ですが、ふたを開ければシンプルですよ。

 

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